日曜日, 12月 17, 2006

ハンドメイドが当たり前の概念

開拓時代でもないのに・・・・
私の実家は その昔 父が増築をしていました
平屋を二階建てにしたのも 父親でした

実家には 父が作ったという箪笥がありました
洋服ダンスです
宮大工の親の元に生まれ 父は何でも作りました
床を張ることもしましたし 
私の勉強部屋も 父が作ってくれました
学習机も 父が作りました

なんて 素晴しい親なんだろうと 今は尊敬できますが
その頃は 子供心にたまには店で買ってくれ。と思いました

母は 洋裁や和裁が出来たので
仕立てはお手の物で 洋服も既製服など買ってもらった記憶がなく
高校時代の冬物のコートは
友だちのコートを数日 借りて
型紙を起こして 母が作りました

ハンドメイドというと 聴こえはいいですが
手作りは安価だからです
既製品は高価な時代でしたから
少しでも 家計を切り詰めるための 親の工夫だったのでしょう

冬の放課後 整列して 帰り道・・・
ちょっとだけ 色目の違うボックスコートを着ているのが私でした

それでも 通っていたのは私学でしたので
親の子への思いが伝わる出来事だと・・・
今になって 感謝をしています